-
《中浅煎り》ルワンダ 100g¥870(税込み)
¥870
フルーティーな香味でジューシーな味わい ニャルシザ・コーヒーウォッシングステーションは、母体となるBuf Coffeeが2007年に開設したウォッシングステーションです。 Buf Coffeeは『コーヒーによって人々を勇気づける』『パイオニアとしてルワンダのコーヒーをリードする』『技術的な挑戦と改善に努める』という企業理念のもと、ルワンダのコーヒー生産においてリーダーシップを発揮しています。 創始者は、エピファニー・ムカシャカ女史。ルワンダスペシャルティコーヒーのファーストレディと言われ、多くの働く女性に勇気とインスピレーションを与えています。現在もBuf Coffeeの代表を務め、息子のサミュエル氏とアロイス氏と共に運営をしています。 現在、Buf Coffeeは、ニャマガベに『ニャルシザ』『レメラ』、ニャマシェケに『キヴベルト』と3つのウォッシングステーションを構えています。このウォッシングステーションのもとで、7000人を超える生産者が年間約2000tのコーヒーを生産しています。また、ウォッシングステーションに従事する人々もコーヒー生産者の家族から来ており、コーヒー生産の全ての工程で各々が責任を持って生産する環境づくりを特徴としています。 ↑そうじてコーヒー作ってる国に多い問題 ニャルシザ・コーヒーウォッシングステーションは、2000人の農民が携わる南部ニャマガベの1785mに位置するウォッシングステーションです。標高1800~2000mの高地で栽培されたコーヒーは、国有森林とナイル川の源流を起源とした肥沃な土壌とピュアな水資源に囲まれて生長し、ジューシーで明るい風味特性を有します。また、そうした恩恵を享受できる環境ゆえ、ニャルシザではウォッシュドプロセスを主に採用しています。 フローティング→果肉除去→水を張った発酵槽→天日乾燥と伝統的な工程の中で、発酵工程では、最初の6時間後に新しく水に替えて24時間ほどソーキング。天日乾燥は約2週間かけゆっくりと仕上げています。また、ルワンダは収穫時期に雨が降ることが多いため、屋根つきのアフリカンベッドにて乾燥。野外のアフリカンベッドも使用するが、プラスチックのカバーを使用して、雨を遮断したり、直射日光を遮断したりして乾燥度合の調整を行っています。 ↑素晴らしい環境 水資源に感謝せねば 『ニャルシザ バロ』のように、近年はウォッシングステーション内においても、小地域ごとのマイクロロット生産にも意欲的に取り組んでいます。 2016年、Buf Coffeeではドライミル設立という大きなチャレンジがありました。今までは、大手輸出業者のドライミルに依頼をしていましたが、より高品質で目標とする生産処理を達成するためにキガリ郊外のカモニにドライミルを購入しました。また、ニャルシザやレメラなどで培った生産技術を活かすべく、ドライミルに隣に新しくシェンガ・ウォッシングステーションも加わり、飛躍を誓う1年になったそうです。 いやーこうした努力が美味しいコーヒーを作っているんだなとつくづく感じます 本当にありがたいです 滑らかな甘さが口の中ではじけアフターでのティーライク感が素晴らしい一品です 浅煎りですが酸の質感が柔らかく飲みやすい浅煎りですので浅煎り苦手だよーのかたぜひとも 気分転換に、軽めのお菓子とと供にどうぞ! ~生産地情報~ 生産地区 :南ニャマガベ 農園 :ニヤルシザCWS バロ地区 産地標高 :1,785m 精製方法 :ウォッシュド 品種 :ブルボン ロースト :中浅煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中煎り》エチオピア ウォッシュド 100g¥900(税込み)
¥900
エチオピアらしいスパイシーなコーヒー タベ・ブルカ・コーヒーウォッシングステーションは、オロミア州グジzoneウラガのスケ・ワラカタ村近郊に位置するウォッシングステーションです。ウォッシングステーションの運営は輸出業者でもあるバルクメ社が行っており、オーナー兼ゼネラルマネージャーのタデッセ・エレマ氏は、1995年からコーヒー業界に携わり、スペシャルティコーヒーの生産を目的として、3つのウォッシングステーションと2つのドライミルを所有し、コーヒーの供給を行っています。 エチオピアのアラビカコーヒー全般を輸出していますが、特にシダモの標高2000m付近の高地産のコーヒーに精通しており、バルクメ社自身でもオロミア州内に2つの農園を所有し、生産技術・品質の向上に取り組んでいます。また、自社農園の技術をグジzoneの700以上の生産者とパートナーシップを結びながらアドバイスを行う事で、スペシャルティコーヒーの生産を地域コミュニティに広めながら、地域全体の持続可能な農業を支援しています。 そんなバルクメ社がタベ・ブルカ・ウォッシングステーションを構えたのが2008年。近隣にウォッシングステーションの無かったこの土地に初めてできたウォッシングステーションでした。コーヒーのみならず社会的ミッションとして、この地域の学校や道路の建設にも寄与し、この土地のコーヒー産業と暮らしを支えてきました。現在は、周辺(10~20kmほど)の5つの集落に暮らす300名ほどの小規模な生産者がタベ・ブルカにチェリーを納入しています。高品質なコーヒーを生産するために、チェリーの品質に合わせたインセンティブを設けて、生産者のモチベーションを高め、持続可能なコーヒー生産を目指しています。 各農家は、コーヒーの生産だけでなく食用の作物を混植するのが一般的です。特にエンセーテ(ニセバナナの木)と呼ばれる植物は、この地域の主食でもあり、根に蓄えられたでんぷん質から主食が作られています。また、幹に多くの水を貯える特徴があり、農地に一定の湿度や雨の降らない乾季においてコーヒーの木を守ってくれる働きがあると言います。 ↑いや~ 社会課題を解決しながらコーヒー生産ってめっちゃ素晴らしくないですか?? 収穫期に運び込まれたチェリーは、再選別によって熟度を均一に揃え、またウォータータンク内でフローターや過完熟なチェリーも丁寧に取り除かれます。その後、パルピングを行い、近隣を流れるブルカ川の水を利用して24-36時間の発酵工程の後に水路で水洗し、ウェットパーチメントに仕上げられます。乾燥工程では、攪拌とハンドピックを繰り返しながら、10日間前後かけてドライパーチメントに仕上げられます。エチオピアの法規制や取り決めの中、ECX(エチオピアのコーヒー取引所)に納入する必要があり、彼らのコーヒーは十分なトレサビリティや評価を得る事ができませんでした。近年になり、こうした流通の改正が行われたことを契機に、彼らは独自にコーヒーのダイレクトトレードを実施し、世界各国で高い評価を得ています。 スパイシーな味わいでとてもユニークです。 ドライフルーツを使った焼き菓子との相性は抜群ですね。 ~生産地情報~ ・生産地区 : オロミア州グジ、ウラガ ・農園名 : タベ・ブルカ・ウォッシングステーション ・産地標高 : 1,800〜2,500m ・品種 : 在来系品種 ・精製方法 : ウォッシュド ・ロースト : 中煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※ご注文確定後に焙煎し、発送いたします。発送まで2~3日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中煎り》ブラジル 100g¥830(税込み)
¥830
ブラジルの広大な大地で作る伝統的なナチュラルコーヒー ブラジル連邦共和国は人口およそ1億94,00万人。国土面積は8,510,000平方キロメートルと日本の約23倍です。南米大陸の東部に位置しており、国内中部から南部に広がる高原地帯は国土の約60%以上を占めています。 気候は大まかに分けると北部は熱帯、中部は亜熱帯、南部は温帯となり、広大な台地で栽培されています。そのため、手摘みを主とするコーヒーの収穫において、機械を使った収穫方法を主流としています。また、ブラジルは他のコーヒー生産大国と同様、やはり”コーヒーベルト”に属しています。 そしてなんといっても世界で一番のコーヒー生産量を誇る国でもあります。また、近年は消費量も右肩上がりでいずれ消費量も他国を圧倒するのではないでしょうか 湯澤珈琲では中煎り仕上げです。 オレンジのような爽やかな酸味とアーモンドのような香り、ボディ感ともバランスが良く飲みやすい味わいが特徴のコーヒーです。クッキーなどの焼き菓子と相性が良さそうですので是非合わせてみてくださいね ~生産地情報~ 生産地 :ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域 サントアントニオドアンパロ周辺 農園名 :サントアントニオ生産者組合 標 高 :1,000m~1,100m 精製方法 :ナチュラル 品 種 :ムンドノーボ、カトゥカイ、カトゥアイ ロースト :中煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中煎り》コロンビア ナリーニョ 100g¥830(税込み)
¥830
コロンビアの香ばしく甘いコーヒー トロピコ・スルは、ナリーニョ県サンロレンソ周辺の25の小規模生産農家による高品質なスペシャルティロット!! 大粒でコロンビアらしいぷっくりとした外観、焙煎するとさらにふっくらと膨れます 見た目の上品でキレイですが味わいもとってもクリーンな味わいです 中煎りで仕上げていますのでボディー感を出しながらもナリーニョらしいフルーティーさも楽しめるコーヒーとなっています ホットで飲むもよしアイスでも抜群ですね ~生産地情報~ 生産地区 :ナリーニョ産 農園 :エコテラ生産者組合 産地標高 :1,800m~2100m 精製方法 :ウォッシュド 品種 :カツーラ、カスティージョ、コロンビア ロースト :中煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合で発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中深煎り》グアテマラ アンティグア 100g¥830(税込み)
¥830
グアテマラの名産地アンティグアの豊かなコーヒー グアテマラ・アンティグアは3つの火山に囲まれた盆地で、火山灰質の豊かな土壌が広がり、山から吹き付ける冷涼な空気が昼夜の寒暖の差を生み出すそうです。最高品質のコーヒーを作る自然条件が揃ったアンティグアは、グァテマラで最初にコーヒー栽培の始まった伝統に加え、また古くから最高品質コーヒーの代名詞!! また、コーヒーの名とともに、古都アンティグアは町全体が世界遺産となっており、中米の一大観光地なんだそうです(行きたい~) アンティグアの街のはずれに位置するラ・アゾテア農園は、同様の自然の恩恵を受けつつ、そこに彼ら自身のこだわりを加えているそうです 柑橘系の香りがまず素晴らしい、口に含んだ時の程よいボディー感がとっても上品 で酸味が甘みに変わるバランスがとってもGOOD!! ホット、アイス両方いけるバランスのとれたコーヒーです 味のしっかりとしたお菓子にも合いますね ~生産地情報~ 生産地区 :アンティグア 農園 :ラ・アゾテア農園 産地標高 :1,600m 精製方法 :フリーウォッシュド 品種 :ブルボン ロースト :中のやや深め ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中深煎り》メキシコ カフェインレス 100g¥900(税込み)
¥900
カラメルのような甘さを感じれるカフェインレスコーヒー Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。コーヒーの受け入れは5,000kg/バッチとなっており、有機認証を受けた原料の生産履歴を透明化したまま最終製品にまで仕上げることが可能で、世界でも数少ない有機デカフェ工場になっております。 ↑貴重な存在の様です 1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。 4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7.11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。 ↑手が込んでおります カフェインレスコーヒーの概要です 「聞いたことはあるけれど、飲んだことない。」という方は多いと思います。 「カフェインレスコーヒー」に関して新聞やテレビで特集されることもあり、注目度は高まってきていますが、日本のカフェインレスコーヒー生豆輸入実績は約0.9%(2022年次)と割合的にはまだまだ少ないのが現状です。 ●カフェインレスコーヒーとは? - コーヒー生豆に含まれるカフェインを 90%以上除去したコーヒーのことを言います。 ●カフェインの効能 - 利尿効果・覚醒効果・消化助長・血管拡張作用・基礎代謝促進 など ●カフェインレスの呼び方色々 - カフェインレス、デカフェ ●カフェインレスコーヒーの作られ方 - 水を用いる方法と二酸化炭素を用いる方法のカフェインレスコーヒーが日本では主に流通しています。 『二酸化炭素抽出法にてデカフェ処理されたカフェインレスコーヒー』 ●カフェインの残留率 - カフェイン残留率 0.1%以下です。 ●味覚について 各原料の香りが残っています。独特の香りが漂う他のカフェインレス処理の豆と比較した場合、このカフェインレスコーヒー豆は原料の香りがより残っています。その理由は、液体二酸化炭素抽出法は他の方法と比べると風味形成のもととなる成分がほぼそのまま残されるという特徴があるからです 妊娠中、授乳中、カフェインが苦手な方や飲むお時間に合わせてご愛飲ください ~生産地情報~ 生産国 :メキシコ 農園名 :チアパス州の生産者組合 標高 :800m~1,700m 精製方法 :マウンテンウォーター製法 ロースト :中深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中深煎り》エルサルバドル 100g¥870(税込み)
¥870
厚みがあり癖の少ないグッドバランスコーヒー サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。 農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、当時コロンビアからサルバドルに移住した曾祖父の手により開墾されマラカラ農園はスタートしました。以後相続で農園を分割、マラカラ農園(Lote-A)は2005 年以降、ホセ ギジェルモ アルバレス氏とマリア デ ロスアンヘレス アルバレス プルネーラ(4 代目)へと引き継がれ、農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。 ↑歴史を感じますねえ ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬を支払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。2003 年に開催されたエルサルバドルCup of Excellenceの第一回大会において2位 入賞を果たし、高品質なコーヒー生産へ力を注ぎ、今なお品質維持向上へ向けて進化し続けています。 ↑農場に学校や診療所!! 人を大切にしている農園さんなんです 近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の6区画毎の土壌、木、葉の状態を細かく分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。 シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫対策・・・ どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないという考えのもとで、全ての工程に細心の注意を払っています。特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。再選別を終えたチェリーも、運搬時に傷がつかないように、また丁寧に扱えるように運搬時の1袋当たりの重量を34.5KGと半分にしています。こうした1つ1つのケアは、マラカラ農園に関わる皆の一年間の努力を無駄にする事無く最良のコーヒーを作りたいという願いでもあります。 エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。労働者の生活を守る 為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だとギジェルモさんは語ります。その前向きな姿勢、キメ細かな対応、ギジェルモさんの人柄が、このコーヒーが持つクリーンカップで甘くマイルドな風味に表れているように思います。 湯澤珈琲ではローストを中やや深めで仕上げてます この豆の持っている甘さを最大限引き出せるように仕上げてます 酸味が苦手な方へも丁度良いバランスですのでお試しください ~生産地情報~ ・生産地区 : サンタアナ、アパネカ、ラマテペック ・農園名 : マラカラ農園 ・産地標高 : 1,370m~1,800m ・品種 : ブルボン ・精製方法 : ウォッシュド ・ロースト : 中のやや深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中深煎り》コスタリカ タラス 100g¥870(税込み)
¥870
コスタリカはタラス地区の甘みの強いコーヒー コスタリカは中央アメリカに位置していて、メキシコの少し下あたりにある小さな国です。国土は5万㎢と北海道の半分以下の面積になっています。人口も450万人くらいしかおらず、日本と比べると大きさも人口も少ない小国です。 コスタリカは太平洋とカリブ海に面しており、コスタリカの国土を横断する火山帯が標高差のある変化のある地形を作っています。また、国内に30を超える国立公園を有しており、森林地帯が国土の40%以上と、コーヒーを栽培するのに最適な環境となっています。 コスタリカは熱帯地域でありながら、標高の高い山岳地帯なので、コーヒー豆を栽培するのに最適な環境であると言えます。コスタリカ産のコーヒー豆の75%が標高1,000m〜1,700mのところで栽培されています。 そのために昼と夜の温度差が激しくなり、昼間は気温が高く、夜間から夜明けにかけては気温が低くなります。コーヒーを栽培する上でこの温度差は、より引き締まったコーヒー豆を作ることができるようになるので重要です。実際にコスタリカ産のコーヒー豆の栽培地域の気温は、17度〜23度の間であると言われています。 そんなコスタリカの主要産地の重要な役割を担っているのがこのタラス地区です。 コスタリカ産のコーヒー豆の味は、酸味が豊かで苦味は控えめであり、軽くて飲みやすいという印象があります。芳香な香りの中に、深めのコクがあり絶妙なバランスを保っています。 フルーティーな香り、クリーンな飲み口、アフターでの甘さが特徴的な味わいでとても上品なコーヒーです。 クッキーやクロワッサン、ナッツ類などとの飲み合わせは抜群ですね ~生産地情報~ 生産地域:タラス地区 標高 :約1,700~1,900m 農園 :ラ・カンデリージャ 精製方法:フリーウォッシュド 品種 :カトゥーラ ロースト:中深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《中深煎り》インドネシア マンデリン 100g¥880(税込み)
¥880
独特のテロワールを作り出すインドネシアの力強いマンデリンコーヒー 東南アジアに位置するインドネシアは数多くの火山島からなる国で、豊かな自然や美しい海を持つことから観光地としても人気があります。また、火山による肥沃な大地がコーヒー豆の栽培に適していることから、スマトラ島を中心に各島でコーヒー豆の生産が活発に行われています。 インドネシアのコーヒー生産の75%を占めるのがスマトラ島で生産されているマンデリンコーヒーです。もともとはマンダリン族が栽培していたことからその名がついたようです。深いコクとスパイシーな味わいは独特そのもの。その味は日本でも人気が高く多くのファンがいます。 スマトラ島とスラウェシ島に限られる生豆の状態で乾燥させる特殊な方法は、スマトラ・プロセスと呼ばれており、独特な風味の要因とも言われています。 口に含んだ時の軟らかな口当たりと ミキティー!! では無くミルキーなコク。アフターで感じる甘さと共に追いかけるようにマンデリン特有のアーシーな香り。力強いコーヒーがお好きな方におススメです。 味のしっかりとしたケーキにもぴったりですし、バリエーションコーヒーとしてカフェオレにしても美味しくいただけます。僕もマンデリンコーヒーは大好きな銘柄の一つです。 生産地情報 生産地 :スマトラ島北部 リントン・二・フタ 及び パランギナン 農園名 :小農家(約40農家) 標 高 :1,400m~1,500m 精製方法 :スマトラ式 品種 :ティピカ系 ロースト :中深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《深煎り》ペルー 100g¥880(税込み)
¥880
バランスの良い柔らかな深煎りコーヒー ペルーは日本の約3.5倍と大きな国で、南北を巡るアンデス山脈に沿って国土のほぼ全域でコーヒーの生産が行われています。古くからコーヒー生産の行われていたのは、同国北部のカハマルカ、アマゾナス、中部のチャンチャマヨ地区が有名です。 今回ご紹介するのは同国南部、南東の国境はボリビアと接している高地プーノの山奥・サンディア渓谷の一部であるアルト・イナンバリのコーヒーです。この地域はボリビアに近いこともあり、ケチュマラ大語族とも言われるケチュア語族やアイマラ語族といった中央アンデスの主要な語族の人々が暮らしております。 ↑スケール感が半端ないですね また、このエリアのコーヒーはペルーの他の地域とはコーヒーの出自が全く異なるのが特徴です。もともと標高3800m近辺のチチカカ湖近郊に住んでいた人々は、1930年代にラニーニャ現象の影響を受け土地の肥沃な「低地」を求めました。(ここでいう低地は1800mの高地です)。そうして、移住したサンディア渓谷エリアでは、ボリビアのユンガス地域で働いていたアイマラ族の労働者により、コーヒーの木が植えら、現在に至っています。そのため、栽培方法、及び品種はボリビアに似ており、在来種の割合が多いためか、そのフレーバーはエキゾチックさを増します。 ↑低地の定義がすごいですね 関係ないけどマラソン強そうです ナンバリ農協は、プーノ県サンディアのアルト・イナンバリあるコーヒー生産者組合です。秘境とも言われる厳しい自然環境の中で、フェアトレードなどの認証コーヒーを主軸に、社会性や環境に配慮しながら生産農家の成長を促しています。1967年に設立されたイナンバリ農協は、COCOVASA農協に属する農協の1つで、1400-1900mの高地に暮らす400名の小規模生産者によるグループです。この地に暮らす人々は、インカの時代からアンデス山脈に根付くケチュア語族で3世代に亘ってコーヒーの生産を継承してきました。 収益を得る仕事という側面だけでなく、コーヒー生産自体が伝統・文化を守り維持・促進させると言い、“café con sabor a mi tierra”(私たちの土地の香りが漂うコーヒー)を合言葉に、高品質なコーヒー生産を行っています。 ↑土地の香りが漂うコーヒーってカッケー!! 当店では、深煎りので仕上げています このコーヒーの持っている柔らかい深みを楽しんでもらいたいです。 あまり深煎りは・・・と敬遠されている方にこそ飲んでほしいコーヒーですね ~生産地情報~ ・生産地区 : プーノ県サンディア、アルト・イナンバリ ・農園名 : イナンバリ農協 ・産地標高 : 1,400-1,900m ・品種 : カトゥーラ、ティピカ ・精製方法 : フリーウォッシュド ・ロースト : 深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
《深煎り》ケニア ニエリ 100g¥900(税込み)
¥900
アフリカの大地を感じさせる力強いコーヒー カラティナ・ファクトリーは、バリチュ農協が所有するファクトリーの1つです。バリチュ生産者組合はマシラ郡の生産者組合で、カラティナの他に、ガトンボヤ、カリンドゥンドゥ、ガトゥリリの4つのファクトリーを有する生産者組合です。カラティナ・ファクトリーは、マウントケニアの南部ニエリ県マシラ郡のバリチュ地区に位置するファクトリーで、所属する1450名の小規模生産者がこのファクトリーを利用し、チェリーを納入しています。 この地域は、コーヒー生産に適した豊富なミネラルと有機物を含んだ火山性の土壌に覆われており、年間を通して冷涼な気候の中で、コーヒーチェリーは時間を掛けてじっくりと養分を蓄え、収穫期を迎えます。チェリーはラガティ川からの清涼な水でプロセスを行い、アフリカンベッドで天日乾燥を施します。 収穫期に近隣の農家が持ち込んだチェリーは、まずチェリー選別用の小屋で、改めて未熟・過完熟の除去が手選別で行われ、最終的に納品されます。その後果肉除去はマッキノン製の特徴的なデュアルディスクのパルパーを用い、比較的大粒なケニアの豆に相性がよく、効率かつ良質な果肉除去を実現しています。果肉除去を終えると、一晩発酵槽でミューシレージを分解し、翌日より水路でウォッシング、綺麗な水を貯めたソーキングプールに浸します。そしてプロセスが完了しミューシレージが綺麗に洗い流されたウェットパーチメントは、乾燥場に運び込まれます。 アフリカンベッドでの乾燥は、天候や気温、ロット重量に応じて適切に行われ、7日~15日かけて仕上げられます。乾燥中は絶えず選別と攪拌を繰り返しながら、欠点や乾燥ムラを無くし、高品質なコーヒーへと丁寧に仕上げられます。 ↑このような丁寧な手仕事 好きです♡ コーヒー生産を行う農家に対し、農業技術や肥料、栽培方法など教育体制を構える事も彼らの仕事の1つです。特に生産者の支援や環境・自然保護は彼らの大きなテーマとなっています。 生産者への支援においては、学費や農産物への投資、その他緊急時に必要となる資金を支援しており、また、農業研修や施肥の支援を積極的に行ってきました。長期的に農家の農業トレーニングやセミナー、持続可能な農業・コーヒー生産に対する資料の提供などを継続的に行ってきました。また、近年では環境に対する意識が国全体で高まっており、プロセスに使用した排水は、ろ過を行える専用の排水ピットを設け、環境保護も積極的に行っています。加えて、各生産者にもコーヒー以外の植樹を推進し、自然環境の保護も推奨しています。 こうした彼らの1つ1つの仕事は、地域にくらす生産者のコーヒーの収穫量や品質を高め、生産者自身の利益に結び付き、安定した収益や環境における持続可能なコーヒー生産を実現すると考えています。 ↑これも大切なこと 続かなかったら嫌ですもんね 当店では、深煎りのやや浅めで仕上げています このコーヒーの持っているフルーティーさが深煎りにしたときに、素晴らしいボディー感となりキレの良いコーヒー感とともに口の中で甘さとともに消えていきます 思わず おいしい!! って言いたくなるコーヒーです しっかりとしたお菓子にも合います そして、アイスコーヒーにしてもミルクと割っても負けません ぜひお試しください ~生産地情報~ ・生産地区 : ニエリ県マシラ郡バリチュ ・農園名 : カラティナファクトリー ・産地標高 : 1,650m ・品種 : SL28、ルイル11、バティアン ・精製方法 : ウォッシュド ・ロースト : 浅めの深煎り ◆1回のご注文で5,000円以上ご購入の場合は送料無料です◆ ※営業日の都合上発送まで1~2日かかる場合がございますのでご了承下さい。 ※配送日時のご希望がございましたら備考欄にてお知らせください。
MORE -
ドリップバック(5個入りBOX付)
¥1,250
SOLD OUT
ドリップバックコーヒーをBOXに入れました 旅先でのお供や、コーヒー道具の無い方への贈り物にも喜ばれます 手軽にコーヒーライフを 注文ごとに豆をお挽きしてお届け致しますので多少は新鮮さを保てます コーヒーの銘柄指定も可能ですのでご注文時にお申し付けください
MORE -
ドリップバック (3個入り)
¥750
ドリップバック3個入りの商品です (写真はお年賀シールが貼ってあります) 道具が無くても手軽に美味しいコーヒーがいれられます ちょっとしたお返しなどにもどうぞ
MORE